About食品添加物について

About food additives食品添加物について

食品添加物とは、食べ物の製造、加工、保存する際などに使用される調味料、保存料などのことをいいます。
安全と認められたものしか使用できないため、安心して食べることができます。

食品添加物と聞くと、あまり馴染みがなく、少し怪しいイメージを持つ方もいるかもしれません。
ですが意外と私達の生活の中で昔から使われており、食べ物を美味しく新鮮に保つために大切な存在です。
例えばドレッシングやピクルスに使用されている「酢」も食品添加物の一つです。
食品を新鮮な状態に保つため、酢漬けは昔から保存食として大切にされています。

FAQよくあるご質問

食品添加物は安全なのですか?
食品安全委員会と厚生労働省の連携により、食品添加物の安全性が確保され、一般の人々が健康で安心して食事を楽しむことができる環境が整えられています。
食品の安全性に関する科学的な評価や監視を行う食品安全委員会において、安全性の評価が行われ、その評価を受け厚生労働省が安全に使用されるよう法的な規制を策定しています。
食品添加物は昔から使われてきたのですか?
古代から、食品の保存や風味向上のために、さまざまな添加物が使用されていました。
例えば、塩は肉や魚を保存する際に古くから使われ、果物を干す際にも利用されました。
また、1000年以上前に中国から伝えられた豆腐は、食品添加物の一つである「にがり」を使用して作られています。
食品と食品添加物の違いは何ですか?
食品は、食塩やしょう油など、それ自身をそのまま食べることができる、また調理をすることによって食べることができるものを指します。
食品添加物は、食品製造の際や保存する際に、使われるもので、食品に加えることで品質を向上させたり、製品の保存期間を延ばすなど特定の目的を果たすために使用されます。

さらに詳しい情報はこちら 日本食品添加物協会公式サイト

Contactお問い合わせ

お電話FAX、もしくはメールフォームより
お気軽にお問い合わせください。